【河南地区まちづくりシンポジウム かなかな会議Vol.1 開催しました】

去る2020年07月22日(水)18:45より盛岡劇場メインホールにおきまして、「河南地区まちづくりシンポジウム かなかな会議 Vol.1」が開催されました。

今回は、新型コロナウィルス対策のため 500名のキャパ に対し200名での開催とさせて頂きました。開場に来られない方のためにYoutubeでのLive配信を実施しました。

最初に、主催者を代表しまして盛岡バスセンターおよび周辺地区活性化協議会 会長 豊岡 卓司さん より会場、LIVE配信視聴者の皆様へ、開催趣旨、および今後も第2回、第3回と開催していきたい旨、お伝えしました。

第一部では自己紹介的に各事業者様から現在の事業の進捗状況についてお伝えしました。
発表は、盛岡ローカルハブ株式会社 統括参事 菅原 隆彦さん、中ノ橋通一丁目地区市街地再開発準備組合(monakaプロジェクト)事務局  鷹橋 康一さん、manordaいわて株式会社 代表取締役 菊地 文彦さんに頂きました。

第二部では、コーディネーターとしてIBC岩手放送 IBCアナウンス学院長 河辺 邦博 さんをお迎えし、盛岡ローカルハブ株式会社 代表取締役社長 佐藤 光彦さん、中ノ橋通一丁目地区市街地再開発準備組合事務局 鷹橋 康一さん、manordaいわて株式会社 代表取締役 菊地 文彦さん、盛岡バスセンターおよび周辺地区活性化協議会 会長 豊岡 卓司さん、による意見交換会を行いました。

第一部での個々の事業からの発表をもとに、河南地区で事業を行う理由、意義、そして河南地区をどのように捉え、どう展開していきたいか、各々の事業者から話がありました。

そして、各事業者が連携し切磋琢磨して取り組んでいくことが大事だ、というような話がなされました。

またスペインのカタルーニャで行われる「人間の塔」になぞらえて、様々な人が様々な役割を担い、多く関わっていくことで、皆で街を作っていくことが大事だ、というような話も出ていました。

最後にコーディネーターの河辺さんから、会場の皆さんに今日は河南地区の未来に対してワクワク感が感じられましたか、という問いかけに対して会場からは拍手が起こり、皆でワクワクしながら河南地区の未来へ向かっていこう、という気持ちを共有することができました。

次回、第2回は、各事業の進捗状況を見ながら今回のような会場に集まる形式に加えて、WEB配信形式なども可能ならば取り入れながら、開催していきたいと考えています。お楽しみに頂ければと思います。
次の予定が決まりましたら、またこちらでご案内して参ります。

以上